オステオパシー

オステオパシーってどんな施術方法なの?(特徴を簡単に解説します)

お知らせ

当院では『オステオパシー』という施術方法を中心に施術を行っています。
日本ではまだまだ認知されていない方法ですので、当院のオステオパシー施術のポイントを簡単に解説していきたいと思います。

オステオパシー施術のポイント

ポイント①自然治癒力を高めます

オステオパシーの特徴の1つは、からだが持つ「自然治癒力」に重点をおいて施術することです。本来であれば、痛みや症状を癒す力である自然治癒力は誰のからだにも十分に備わっています。
自然治癒力が最大限に働けるように施術を行い、その人自身が症状を治すことを促していきます。

ポイント②手を使って施術します

オステオパシーの中には機械を使った方法もありますが、当院では手の感覚を頼りに、全て手技(オールハンド)で施術を行います。

ポイント④からだ全身から症状の原因を見つけます

痛みや症状には必ず原因があり、その原因は症状から離れた体の場所であることも多くあります。オステオパシーでは、全身の筋膜(膜組織)のつながりを読み取り、根本的な原因を探して施術していきます。

ポイント③緊張や歪みのある筋膜(膜組織)に働きかけます

オステオパシーの施術では、筋肉の周りにある「筋膜」だけではなく、骨・神経・血管・内蔵など、人のからだの全てを包みこんでいる「膜」という体の組織に働きかけていきます。手の感覚で緊張と歪みのある筋膜(膜組織)を見つけ、穏やかな力で緩めていきます。

ポイント⑥年齢や性別を問わずに、どなたでも受けて頂けます

当院では、数多くあるオステオパシー手技の中でも特に穏やか施術方法を使用しています。「手を置いている」ほどの触れ方で施術していきますので、生まれたての赤ちゃんから高齢な方まで安心して施術を受けて頂けます。

ポイント⑤広い範囲の症状に適応しています

以上のように、オステオパシーには「からだ全身を診る」「症状の原因に対して施術する」という特徴があります。そのために、ギックリ腰のような急性の痛みから、難治性の慢性的な症状まで、幅広い痛みや症状への効果が期待できます。
※施術の禁忌となる状態や症状もありますので、初回では問診を入念に行っています。

ポイント④世界各国で使用されている施術方法です

画像はイメージです

オステオパシーは発祥した国アメリカでは医師が用いる医学ですが、日本以外にもオーストラリア、カナダ、フランス、ベルギーなどの国々で、代替医療としての拡がりをみせています。

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関屋

オステオパシーについて、以下のぺージでより詳しい解説をしています。ご興味のある方はぜひご覧になって下さい。

この記事を書いた施術者

 

関屋オステオパシー 代表 
関屋 淳 (sekiya jun)
【施術実績 (累計)】
理学療法士としてリハビリを1万人以上
オステオパシーの施術を2000人以上
2児の父として子育て奮闘中
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施術者紹介

関屋淳

2011年より、理学療法士として総合病院に5年間勤務。その後、5年間訪問看護ステーションに勤務し、延べ10000回以上のリハビリを実施しています。その間、オステオパシーの施術を2000回以上実施しています。

『自分と患者さん両方の体と心を豊かに。そして、その豊かさが周囲の人たちに拡がっていくように』そのような施術を目指しています。

⇒ 詳しいプロフィールはこちら

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