健康観

年末年始は「みかん」を食べて免疫力を高めましょう

お知らせ

冬の風物詩『こたつにみかん』は年末年始の楽しみの一つだと思います。今回は「みかん」と免疫力について。少し前に「関節リウマチの方は体が酸性に傾いている方が多いので、適切なアルカリ性にすることで、冬場に強くなる痛みを和らげる」という内容の記事を書きました。

内容が重複する点がありますが、体をアルカリ性によせる効果としては、疼痛の緩和が期待できるだけではなく「免疫力が高くなる」というメリットがあります。エドガー・ケイシーは、からだをアルカリ性する食品として、柑橘類を推奨しているので、風邪やインフルエンザが流行するこの時期に手に入りやすい「みかん」は免疫力を高めて予防する食品として適しています。

ただ、注意する点が一つ。柑橘類と炭水化物を一緒のタイミングで摂ると、体の中で酸化が起こるので、みかんは間食にもっていくか、食事の中で一緒に摂るなら時間を少し開けるかする配慮が必要です。年末やお正月では、お餅や年越し蕎麦との食べ合わせが気になるところです。(他にもピザ、ケーキ、お寿司などが食卓に並ぶことも多いかもしれません)

年末年始、免疫力を高めて良い年を迎えられるよう、参考にして頂けたら幸いです☆
(※糖尿病などの疾患がありHbA1cや血糖値が高い方は、みかんの食べ過ぎに注意が必要です)

私事ですが、今年は生まれて初めてみかんの箱買いをしました。せっかくなので地産地消で、近所にある小林農園さんが手掛ける「東京狭山みかん」を10kg購入。ケイシー療法に習って朝食は大きめのみかんを一つだけ食べていますが、それだけでも昼食までに必要なエネルギーとしては十分です。やはりその土地で作られた旬の作物から得られる生命力はすごいと改めて感じました。

そして小林農園さんでは除草剤不使用、収穫後のワックスも不使用とのこと。来年は子供を連れて、みかん狩りに伺おうと画策しています。

この記事を書いた施術者

 

関屋オステオパシー 代表 
関屋 淳 (sekiya jun)
【施術実績 (累計)】
理学療法士としてリハビリを1万人以上
オステオパシーの施術を2000人以上
2児の父として子育て奮闘中
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施術者紹介

関屋淳

2011年より、理学療法士として総合病院に5年間勤務。その後、5年間訪問看護ステーションに勤務し、延べ10000回以上のリハビリを実施しています。その間、オステオパシーの施術を2000回以上実施しています。

『自分と患者さん両方の体と心を豊かに。そして、その豊かさが周囲の人たちに拡がっていくように』そのような施術を目指しています。

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