健康観

家相について【家相とは? / 書籍レビュー 「カミングヮ」 / 良い家相の条件】

お知らせ

はじめに

今年の2月に「全捨離」を終えてから、居住空間と健康(体や心)との繋がりの深さを実感しました。「家」=「自分を映す鏡」という考え方も一理あると感じています。

それ以降、家と健康に関する書籍を少しジャンルを広げて読んでいます。その中に風水に関わる本もあり、沖縄の「家相」に関する『カミングヮ 家族を癒す沖縄の正しい家相』という書籍にわたし自身が惹かれたのと、家相の中では比較的シンプルで分かりやすい内容が記載されていたのでご紹介したいと思います。

「全捨離」に関しては、こちらで記事にしています。興味のある方はぜひご覧ください

「家相」とは?

「家相」という言葉を聞いた事はありましたが、曖昧な意味合いでしか知らなかったので、定義を調べてみました。

家相(かそう)とは、土地や家の間取りなどの吉凶を見るもの。

風水と同じく中国から伝来したが、日本の神仏習合思想が深く関わりをもち、風水とは違い、日本独自の発展をしたものである。

『ウィキペディア(Wikipedia)』

また家相は「風水を間取りや土地に限定したもの」と捉えられる事もあるようですが、日本の気候条件や文化が反映されているという点で、厳密には風水とは異なる学問(環境学)であるとの事です。

【書籍レビュー】カミングヮ 家族を癒す沖縄の正しい家相

沖縄には「ユタ」と呼ばれる霊能者の存在が知られています。カミングヮの著者、長嶺 伊佐雄さんも先祖の声を聞く事ができる能力者(沖縄ではサーダカウマリと呼ばれる)の一人でした。長嶺さんは「家は人間にとって母体と同じ。母体が健全であればその中で育つ人間も健康になる」と語り、一般の仕事をする傍らで沖縄の人々に「正しい家相」を伝えていたそうです。

長嶺さんの元には、病院で原因が分からない病や家族の精神的な不調で悩む人々が藁にもすがる思いで訪れ、「水回り(台所やトイレ)の位置を変えたら掌の皮膚病が一夜で治った」「家相の悪い家から越したら、原因不明の胸痛や頻脈(速い脈)の症状が消えた」「井戸を埋めたら子供の喘息が治った」など、長嶺さんの助言で家を改築したり、転居する事で原因不明の症状から解放された方の体験談が書籍の中で紹介されていて、とても興味深い内容が書かれています。

「人の健康と家の造りにはとても深い関わりがある」

『カミングヮ』より引用

カミングヮに記載されている良い家相の条件

風水に対しては方角の定めが細かい分、複雑で少し難しい印象を持っていましたが、カミングヮに書かれている良い家相の条件はシンプルで分かり易く、家相の中では取り入れやすい内容かと思います。書籍に書かれている良い家相の要点は以下になります。

〇水回りに関するもの

  • 水回り(台所・トイレ・風呂場など)は北西に狭く小さくまとめる
  • 二階建ての場合、床の間や台所、トイレは上の階に造る(人は水の上には住めない)
  • 浄化槽がある場合は北西に作る(浄化槽から汚水が漏れる可能性があるので、浄化槽より下水道の方が良い)
  • 屋敷内に井戸や池は造らない

〇方角に関するもの

  • 朝日がよく入るように、家は南か東に向けて建てる
  • 床の間は南か東に向けて明るくする
  • 屋根付きの車庫を造る場合は、北側か西側に造る

〇その他

  • 家を建てる土地は清める(地中に汚物や破棄物などがあれば撤去する)
  • 家畜小屋の跡地が敷地内にある場合、汚れた土を掘り起こし撤去する
  • 屋敷囲いをする(生け垣でも良い)
  • 一つの屋敷内に複数の建物は造らない

詳細はぜひ、書籍を読んでみて下さい。

おわりに

現在の医学で原因が分からず治療法が確立していない病気や症状、いわゆる「難病」といわれる疾患は、現在338疾病あります(令和3年11月時点)。
オステオパシーの施術者として感じている事ですが、身体や心は本当に多くの事から日々影響を受けているので、あくまでも要因の一つとしてですが、家の造りによって、自分や家族の健康を左右する可能性がある事を知っておく事は大切だと思います。特に引っ越しや家を建てる時(注文住宅ならば尚の事)、増改築する時には「家相」を一つ考慮する事を勧めます。


【参考図書】『カミングヮ 家族を癒す沖縄の正しい家相』

この記事を書いた施術者

 

関屋オステオパシー 代表 
関屋 淳 (sekiya jun)
【施術実績 (累計)】
理学療法士としてリハビリを1万人以上
オステオパシーの施術を2000人以上
案内動画はこちら

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施術者紹介

関屋淳

2011年より、理学療法士として総合病院に5年間勤務。その後、5年間訪問看護ステーションに勤務し、延べ10000回以上のリハビリを実施しています。その間、オステオパシーの施術を2000回以上実施しています。

『自分と患者さん両方の体と心を豊かに。そして、その豊かさが周囲の人たちに拡がっていくように』そのような施術を目指しています。

⇒ 詳しいプロフィールはこちら

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