代替療法の体験記

「リンキングアウェアネス」のセッションに初参加

お知らせ

昨年12月、ルーシャ・ジェイコブさん主宰「リンキングアウェアネス」のオンラインセッションにオブザーバー(観察者)として参加しました。

オステオパシーバイオダイナミクスが量子力学的な施術と言われていることもあって、セミナーでも「量子力学」や「観察者効果」という言葉を耳にすることが増えてきました。オステオパシーの施術後に、施術を施す側である私自身の体も一緒に変化していたり、自分の中にある何かが癒された感覚を覚えることがあり、「観察する」という行為には何か大きな意味があるのではないかと思っていました。(オステオパシーでは、施術者=観察者の立場でもあります)

「リンキングアウェアネス」のセッションに参加するオブザーバー(観察者)は、ルーシャさんが行う3名のクライアントの方のセッションをオンライン上で傍聴、観察します。量子世界では観察することで物事が変化するので、観察者はセッションの協力者であり、また観察者自身にもセッションの効果が波及するとの説明がありました。(たとえオンライン上でも)

今まで感じたことのない感覚があったタイミングもあり、自分自身の備忘録としての意味も込めて記事にしています。

オブザーバーとして参加した所感「シンクロしていた」

3名の方のセッションの中で最も印象に残っていることは、一人のクライアントの方のお悩みとセッションの中で調整されていた体の部位が、私が過去に持っていた体質や現在つよく感じている制限部位とほとんどが一致していて、その方がルーシャさんに解決したい悩みを相談されている最中、重力が何倍かになったような力がかかり、動くことが出来なくなる時間が数分間ありました。(金縛りに近い感覚かと思います)
また、その方のセッションを観察している中で、私自身の体が一緒に調整され、体のその奥にある何かが力強く解放されていくといった興味深い体験をしました。クライアントの方に観察者であった私は「シンクロ」していたと思います。

もちろん今までに会った事のない面識のない方ですが、クライアントの方がこのタイミングでセッションを受け、私がそこにオブザーバーとして参加したことには、何か縁のような力が働いたのではないかと思わずにはいられませんでした。それも量子力学の奥深さなのかもしれません。

自分のからだや心の悩みを面識のない第三者が見ている中で打ち明け、セッションを受ける事は本当に勇気がいることだと思います。今回オブザーバー(観察者)として参加させて頂いた事に心より感謝したいと思います。

☆リンキングウェアネスについてはこちら

この記事を書いた施術者

 

関屋オステオパシー 代表 
関屋 淳 (sekiya jun)
【施術実績 (累計)】
理学療法士としてリハビリを1万人以上
オステオパシーの施術を2000人以上
2児の父として子育て奮闘中
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施術者紹介

関屋淳

2011年より、理学療法士として総合病院に5年間勤務。その後、5年間訪問看護ステーションに勤務し、延べ10000回以上のリハビリを実施しています。その間、オステオパシーの施術を2000回以上実施しています。

『自分と患者さん両方の体と心を豊かに。そして、その豊かさが周囲の人たちに拡がっていくように』そのような施術を目指しています。

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