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先日、深夜に放送されていた「カレーライスを一から作る」というドキュメンタリー映画を観ました。生きるために命を頂いているということを、強く考える機会になったのでシェアしたいと思います。
映画の内容は、武蔵野美術大学の関野良晴さんのゼミの課外活動で、カレーライスを作るのにスーパーで材料を購入するのではなく、土を耕すところから野菜やスパイスを作り、田植えをし、海水から塩を作り、食べるために鳥を育てる。本当の意味で「一から」カレーライスを作り、それを食べるという内容でした。
映画の終盤、飼育係であった学生自らが、育てた鳥をほふるシーンが数分間流れます。
私にとってはその映像が衝撃的で、泣きました。また、毎日当たり前のようにしてきた「食べる」という行為に、自分の中で矛盾が生まれ、食事が喉を通らなくなりました。
鳥を育て愛着がわいたゼミ生の中からも「鶏肉なしのカレーでもいいのでは?」という声があがります。
それに対し関野さんは「我々は命を食べないと生きていけない。俺は植物も生きものだと思っている。成熟した葉っぱよりも、若くてまだ生をまっとうしてない葉の方が美味しいじゃない。それについてはどう思う?」と学生に問いかけます。
食べるという誰もがする行為から生命観に触れる素晴らしい映画でした。食育に関心のある方でなくても、何か感じるものがある思います。興味のあるかたはぜひ。
映画「カレーライスを一から作る」公式サイト
この記事を書いた施術者
関屋オステオパシー 代表
関屋 淳 (sekiya jun)
【施術実績 (累計)】
理学療法士としてリハビリを1万人以上
オステオパシーの施術を2000人以上
2児の父として子育て奮闘中
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