過敏体質

エネルギーバンパイアと関わる時の意識の持ち方【エネルギーを共有する】

お知らせ

エネルギーバンパイアとは?

エネルギーバンパイアは、エネルギー療法やスピリチュアルの世界で良く使われる言葉で「他者からエネルギー(生命力)を吸い取る人」の事を指します。
特定の人物と関わった後で「何か吸い取られる感じがする」「異様に疲れる」「元気がなくなる」という感覚を感じたことがあったら、もしかしたらその方はあなたにとってのエネルギーバンパイアかもしれません。エンパスのようなエネルギーに敏感な気質を持っていたら、より一層その感覚は強くなると思います。

「バンパイア」という名前がついていますが、もちろん「エネルギーを吸い取ろう、奪おう」と意識的に行っているわけではなく、エネルギーの関係性で奪い・奪われるという生命力の移動が起きていると私は解釈しています。

私がすすめるエネルギーバンパイアと関わる時の意識の持ち方 

自分にとってのエネルギーバンパイアであろう人物と出会った時、多くの方は無意識の内に「避ける」という選択を取っていることが多いと思います。しかし、その対象が同僚であったり、学校のクラスメイトであったり、同じ社会の中にいる場合には物理的に避ける事が難しいケースもあります。(家族の一人がエネルギーバンパイアになっているという場合もあります)

私は元々エンパスの気質を持っていて、自分にとってエネルギーバンパイアであろうと思われる人物が関わる時に疲弊する事が多々あったので、試行錯誤しながら自分なりの関わり方を模索してきました。あくまでも一つの方法ですが、シェアしたいと思います。

エネルギーを「共有する」

私がすすめるエネルギーバンパイアとの関わり方は、エネルギーを「共有する」という意識を持って接することです。
この意識を持つと、奪い・奪われるというエネルギーの横の移動から、自分と相手との間でエネルギーが循環するようなエネルギーの流れに変わり、お互いに生命力が高まる事を感じます(二者で気功をしている感覚に近いです)

エネルギーを奪い・奪われるというのは、単にエネルギー上の関係である可能性があって、性格の相性はまた別の話。私は、エネルギーバンパイアであった方と関わる時にエネルギーを共有する意識を持つようになってから、その方と「避ける」ことでは作れなかった関係性や多くの学びを今でも得ています。
この方法が、どなたかのお役に立てたら幸いです☆

エネルギーバンパイアとは反対に、エネルギーを他者に与える気質の場合にも

他者からエネルギー(生命力)を吸い取るエネルギーバンパイアとは反対に、無意識に他者にエネルギーを与え、自分の生命力が枯渇してしまう気質の方もいらっしゃいます。
このような方にもエネルギーを共有する意識、イメージはとても有用です。関りの中で他者にもエネルギーを与え、自分自身の生命力も高める事ができたなら、本当に素晴らしい事だと思います。

この記事を書いた施術者

 

関屋オステオパシー 代表 
関屋 淳 (sekiya jun)
【施術実績 (累計)】
理学療法士としてリハビリを1万人以上
オステオパシーの施術を2000人以上
2児の父として子育て奮闘中
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施術者紹介

関屋淳

2011年より、理学療法士として総合病院に5年間勤務。その後、5年間訪問看護ステーションに勤務し、延べ10000回以上のリハビリを実施しています。その間、オステオパシーの施術を2000回以上実施しています。

『自分と患者さん両方の体と心を豊かに。そして、その豊かさが周囲の人たちに拡がっていくように』そのような施術を目指しています。

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