瞑想

聴覚の瞑想法 ~電車の中でも瞑想はできる~

お知らせ

1日の中で10分の1、2時間半は瞑想する時間にしたいと思っているので、電車に乗っている時にも瞑想することにしています。

瞑想は、基本的には静かな広い空間で行うものですが、何かに「集中する」ことで瞑想の状態に入っていくので、電車の中でも瞑想は出来ます。人との距離が近くて、静かとは言えない電車の中で瞑想するのも気持ちが良いです(^^)

電車の中で行う瞑想として、マントラを使ってみたり、五感を使ったり、いくつかの瞑想を試していますが、今のところ聴覚に集中する瞑想が良い感覚が得られているので、その方法をシェアしたいと思います。
(電車の中だけでなく、例えば公園のベンチに座った時であったり、仕事の休憩中にも出来る方法なので、瞑想したいけど家でまとまった時間が取れないという方にお勧めです)

電車の中で行う聴覚の瞑想法

色々な音がする電車内ですが、1つの音に集中することで聴覚を司っている脳領域の一部が使われなくなるので、脳のバランスが変わり瞑想に入りやすくなると考えています。

方法は簡単で、ポイントは2つです。

  • 「1つの音だけに集中する」
  • 「ただの音として聞く(そこから思考を発展させない)」

電車自体から発している音もいくつかあり、何かがこすれている音、近くの人の腕時計の音など、電車の中で聞き取れる音の中から、心地良く感じる音を1つ探して、その音だけに集中することが1つ目のポイントです。

2つ目のポイントはマインドフルネスの方法で、ただの音として聞くだけに留め、思考する脳を使わない事です。(私の中では「耳」に意識を置き続けるイメージ)

慣れてくると瞬間的に変性意識に入れるようになるので、他の瞑想をする時にも役立つと思います。
どなたかの一助になれば幸いです☆

瞑想を深めていくポイントや瞑想の効果についてはこちらで記事にしてます。ご興味のある方はぜひご覧になってみて下さい。

この記事を書いた施術者

 

関屋オステオパシー 代表 
関屋 淳 (sekiya jun)
【施術実績 (累計)】
理学療法士としてリハビリを1万人以上
オステオパシーの施術を2000人以上
2児の父として子育て奮闘中
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施術者紹介

関屋淳

2011年より、理学療法士として総合病院に5年間勤務。その後、5年間訪問看護ステーションに勤務し、延べ10000回以上のリハビリを実施しています。その間、オステオパシーの施術を2000回以上実施しています。

『自分と患者さん両方の体と心を豊かに。そして、その豊かさが周囲の人たちに拡がっていくように』そのような施術を目指しています。

⇒ 詳しいプロフィールはこちら

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